ギャラリー
さまざまな感性が、暖雪でひとつに
心あたたまる空間をつくりあげた、コラボレーションをご紹介
フォトグラファー前田景
1980年東京都世田谷区生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、アートディレクターとして広告代理店を経て、2015年より祖父であり風景写真家である前田真三の設立した(株)丹溪に入社。広告、書籍、ウェブなどのデザインを手がけながら、フォトグラファーとしての活動も開始する。2017年に初の個展を国内4ヶ所で開催。2021年にBLUE BOTTLE COFFEE SHIBUYA、2023年に台北の小器藝廊、東京のFUJIFILM SQUAREにて個展を開催。2020年に北海道美瑛町に移住し、フォトギャラリー「拓真館」の館長として展示の企画・ディレクションに携わる。
- 前田景:
- https://maedakei.jp
- Instagram:
- @maedakei
暖雪で出会える、あたたかな雪景色
美瑛で活動されている前田景氏の作品「WARM SNOW」が、各客室に展示されています。来るたびに、異なる景色をお楽しみください。
湯空間デザイナー今井健太郎
1967年静岡県静岡市生まれ。92年武蔵野美術大学大学院造形研究科修了後、アトリエ設計事務所に勤務。20代後半より風呂なしアパートに住み銭湯暮らしを始める。近隣の銭湯を毎日利用しているうちに銭湯ファンとなり、都内各地の銭湯巡りを始める。98年今井健太郎建築設計事務所設立後、銭湯/温浴施設を中心としたリサーチ・設計・イベント企画などの活動を始める。理想の銭湯空間化を求め、伝統的かつ現代に生きながらえる銭湯空間を提案し、改良湯・えごた湯・御谷湯・五色湯など、都内銭湯の設計実績に繋げてきた。近年ではサウナ施設、ホテル大浴場、温泉施設の設計など活動領域を広げている。著書に『銭湯空間』(KADOKAWA)がある。
こだわりの天然温泉
数々の銭湯や温浴施設を手がけた今井健太郎氏が、リラックスできる湯空間を実現しました。北海道の自然が感じられる大浴場です。
プロサウナーととのえ親方 [松尾大]
複数の会社を経営する傍ら、全国のサウナ施設のプロデュースを手がける、実業家にしてプロサウナー。札幌を訪れる経営者や著名人など1000人以上をサウナにアテンドし、ととのう状態に導いてきたことから“ととのえ親方”と呼ばれるように。
若者を中心とした幅広い層に受け入れられるサウナ文化を根付かせたいという思いから、サウナ師匠[秋山大輔]と共にサウナー専門ブランド[TTNE]を設立。
11月11日をサウナの記念日「ととのえの日」に制定し(日本記念日協会認定)、今行くべき全国のサウナ11施設を発表・表彰する「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」をスタートさせた。
- Instagram:
- @totonoeoyakata
本格的な「ととのい」の空間
全国でサウナ施設のプロデュースを手がける“ととのえ親方”が企画・監修したフィンランド式サウナ。親方のこだわりが詰まった、札幌随一のサウナが誕生しました。
左官職人野田肇介
1978年北海道浦河町生まれ。小学生時から父の元で左官業の手伝いをして育つ。世界的に活躍する日本屈指の左官職人・ 久住有生氏に衝撃を受け25歳で弟子入り。その後、浦河町へ戻り野田左官店にて土の仕事を始める。
北海道をはじめ日本各地でその地の土を生かした土壁を手がけるとともに、文化財修復、アート制作、ワークショップなどを幅広くおこない、土の魅力と伝統技術を広めることに力を注いでいる。
北海道の土から生まれたアートワーク
浦河町出身の左官職人・野田肇介氏が伝統工法で造りあげた土壁がレセプションで皆さまをお迎えします。